以前私の尊敬するあくあさん（勝手に思ってます＾＾；）にピアノの表現力について質問したところ、新しいスレまで立ててもらい、とても丁寧に教えてもらったことがあります。

最近脱力などいろいろ考えますが、結局すべての目標はここに行き着くためです。

いかに、自分の理想どおり弾けるか？いかに、気持ちよくひけるのか？

最初は自分で感じたことだけを書こうと思ったのですが、まだまだ未熟だと思ったため、その方の文をそのまんま載せようと思います。
[追記に載せます]
あくあさんのページはリンクからいけますので、ぜひお勧めです＾＾

▼続きを読む▼

曲の全体が見えてない。と言われるですが..
○曲の全体が見えてない。....と言われる。
○曲の構成が組めていない。....と言われる。
○どういう曲なのかわからない。....と言われる。

↑色々な表現で過去にも相談受けたことあります。
たぶん、これらは同じ事でしょう。

。おそらく理屈で考えると...ますますどうすれば良いのか？
分からなくなります。


ちょっと話...脱線します。。

私たちは、日常生活の中で何も意識せず平気で言葉を喋ってますね。

普通に話す事もあれば...
　厳しい心で話す事もあれば...
　　心優しく話しかけることもあれば...
　　　問いかけるように話すこともされば....
　　　　冷たく突き放すような話し方もしたり....
　　　　　あまえて話かけることやら....
　　　　　　以下省略。ｗ

色々な話し方がありますね。（＾＾
言葉を使うと..いとも簡単に貴方の気持ちが相手に伝わりますね。

これってどうして出来てるんだろ？
　これ考えると、面白いですよ♪


話戻します。

音楽にも言葉があって..文章があって..物語があると私は思います。
結果的に...｢どういう物語だったか？｣が人に伝わらないと...
｢どういう曲なのかわからない？｣と、言われがちです。

なので、貴方なりの物語を1曲を通じて感じてみてください。
音楽の言葉、文章、物語は、言葉では表現しきれないもっと
深いものだけどね。（＾＾


もう少し具体的な考え方...
○楽譜に書かれている音符のそのほとんどが音楽の“言葉”です。
　フーガなんかは、全部言葉であり..歌です。
○文章を意識して奏でてみてください。楽譜を広範囲で見るよう
　にしてください。
○躍動を大切に。重く暗い躍動もあれば、明るく軽い躍動もありますね。
　いろいろな場面で使い分けしてみましょう。


そのうち...楽譜の中に色が見えてくるようになったりします。
その色をピアノを通じて表現できたら、問題は解決されてます

△閉じる△