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2023 / 06
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ポーランドのラファウ・ブレハッチの独壇場だった今回のショパン国際ピアノコンクール。
僕も彼のピアノ協奏曲の演奏を聞いたとき「これしかない」と確信しました。
最初のピアノの入りの1フレーズですべてが決まりました。
彼のピアノは本当にノーマルな演奏で一見するとつまらないのかもしれませんが、その音の質、全体の流れは聴衆を自然と曲に引き込みます。
まさに、ショパンを思わせるようなピアノです。

僕は今後も彼に注目していきたいと思ってます。

さて今回はブレハッチが凄い注目されましたが日本人の活躍も見ものでした。本選には関本君、山本君、大崎さん、根津さんの4人が入り日本人のレベルの高さを見せ付けられました。
これからの彼らの飛躍に期待します。

とにかく楽しかったです!!!

↓PTNAより勝手に入手(すみません。)
ツィマーマンのショパン国際コンクール時の写真。
ツィマーマンatショパン国際



演奏者のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

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眠いはずなのに・・・いや確実に眠い。
なのに最近の生活習慣のせいで全く眠れなくなってしまい、ついには入賞者コンサートの時間になってしまいました。

<3:00>
とうとうはじまってしまいました。なにやら人紹介を行っている模様。
<3:30>
なにやらポロネーズ賞などの表彰をやってる様子。
<3:50>
表彰式が終わりました。ブレハッチはたくさんの賞をもらったので何回も受賞されてました。たぶん疲れたと思います^^;演奏はいったいいつから始まるのでしょうか。現在ポーランドのニュースをしていますが全く言葉が分からないので・・・眠気が倍増です。
<4:30>
コンサートが始まりました。

☆第一番
29. Ms Ka Ling Colleen Lee Chiny-Hong Kong(カ・リン・コリーン・リー 香港)
「幻想曲」
表彰式も終わったばかりで大変だと思います。でもやりきったって感じの演奏で清々しかったです。

☆第2番
55. Mr Shohei Sekimoto Japonia(関本昌平 日本)
「スケルツォ2番」
弾き方かっこいいデス!関本君もすごく清々しい演奏です。
関本君らしいスケルツォでした。
「・・・曲名わかりません・・ショパン好きを名乗れませんね・・恥」
おそらくマズルカだと思います。コンクールが終わったという安心感を感じます。安心感80%悲しみ20%みたいな感じです。もう終わってしまうのかみたいなかんじ^^;

☆第3番
75. Mr Takashi Yamamoto Japonia(山本貴志 日本)
「ノクターン16番」
すごく心地いい演奏です。この時間にノクターンはもう天使の歌声にしか聞こえません。
「スケルツォ3番」
凄い勢いがある演奏。そして最後にブラボーという声が。うれしいんだろうなぁ。
「マズルカ第○番」
ショパンコンクールありがとうって言っているような演奏でした。

☆第4番
32. Mr Dong Min Lim Korea Pd.(イム・ドンミン 韓国)
「ノクターン13番」
この曲すごく好きです。最初の音で鳥肌が立ちました。きたきたみたいな感じで。山本君がすごく若々しい演奏だったのに対してこちらは凄い大人っぽい演奏でした。
「バラード3番」
きました!!私が一番好きな曲集の中でも一番すきな曲。とっても気持ちがいいです。

☆第5番
31. Mr Dong Hyek Lim Korea Pd.(イム・ドンヒョク 韓国)
「バラード第一番」
またまた一番好きな曲集の曲。もうたまりません。しかし兄弟で入賞は凄いですよね。終了後たくさんのブラボーが
「ワルツ第○番子ネコのワルツ」
バラードの後なのでいっそう平和な感じがします。

☆トリ
5. Pan Rafal Blechacz Polska(ラファウ・ブレハッチ ポーランド)

「マズルカ」
とても落ち着いていて、でもすごく大きい。いかにもブレハッチらしい演奏です。ショパンもこんな感じだったのかなぁと思わされます。
「英雄ポロネーズ」
ラスト!!とうとうショパン国際が終わります。華々しく終わるにはもってこいの曲ですね。
もう文句のつけようのない演奏です。
ブラボ~ありがとうございました~。
「ワルツ第7番」
英ポロで終わりかと思った^^;名残惜しいのでしょうか。もうずっとこのまま続いてほしいと思わせるくらい素晴らしい雰囲気です。
「子犬のワルツ」
もう拍手がおさまらないです。
「マズルカ第○番」
ありがとう、楽しい時間を。

おやすみなさい。
<6:45>


とうとうショパン国際コンクールも終了しました。
結果は以下のとおりです。

●第1位
5. Pan Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ ポーランド)
●第2位
 なし
●第3位
31. Mr Dong Hyek Lim (イム・ドンヒョク 韓国)
32. Mr Dong Min Lim (イム・ドンミン 韓国)
●第4位
55. Mr Shohei Sekimoto (関本昌平 日本)
75. Mr Takashi Yamamoto (山本貴志 日本)
●第5位
 なし
●第6位
29. Ms Ka Ling Colleen Lee (カ・リン・コリーン・リー 香港)


○ポロネーズ賞
5. Pan Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ ポーランド)

○マズルカ賞
5. Pan Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ ポーランド)

○協奏曲賞
5. Pan Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ ポーランド)

第一位のブレハッチさんはひとつ前の記事を見ても分かるとおり予想通りでした。彼のピアノは本当に自然でいて存在感があって素晴らしかったです。あと4位になんと日本人が二人入賞しています。おめでとうございます。凄いですよね。
少し残念だったのは大崎さんが入賞しなかったことです。個人的にはブレハッチに匹敵するくらいの印象を残っていたのですが。

この後は入賞者による演奏会ですがliveはやってくれるのでしょうか??少し不安です。でも実はもう眠かったりします・・・

とうとう5年に一度のショパン国際コンクールもラストです。

今日の演奏は

10月21日(金)
18:00-18:40(22日1:00-1:40)  78. Mr Andrey Yaroshinskiy Rosja(アンドレイ・ヤロシンスキー ロシア) 協奏曲第1番Op.11
18:40-18:50(22日1:40-1:50) 小休憩  
18:50-19:30(22日1:50-2:30)  32. Mr Dong Min Lim Korea Pd.(イム・ドンミン 韓国)  協奏曲第1番Op.11 
19:30-20:00(22日2:30-3:00) 休憩(30分)  
20:00-20:40(22日3:00-3:40)  5. Pan Rafal Blechacz Polska(ラファウ・ブレハッチ ポーランド) 協奏曲第1番Op.11

このコンクールでショパン協奏曲が大好きになり、ついには楽譜を見て最近譜読みしてます。
たしかにオーケストラとピアノがかなり独立気味で協奏曲としては微妙なのかもしれませんが、私はこの曲のフレーズがとても体にしみついてなんか身近にさえ感じます。なんか凄い共感できるんです、この曲。言葉ではこれで精一杯ですが・・・・。

さて私の話はいいとして今日で注目はブレハッチさんです。日本人の私が言うのもなんですが一番個人的に優勝候補にあげているのは彼です。もちろん日本人もとてもよかったです。大崎さんの演奏しか聞けませんでしたが涙さえ出るんじゃないか!?くらい感動しました。さてブレハッチさんはどんな演奏をしてくれるのでしょうか?

「結果」
私の個人的都合上帰ってきたのが2時ごろだったのでイム・ドンミンさんの演奏が始まってました。途中からでしたがイムドンミンさんはとても力強いという印象を持ちました。動きがとても機敏な印象も持ちました。

さてブレハッチさんです。まずは歯切れがよく始まりました。とても自然な演奏です。一見するとすごいノーマルな演奏に聞こえるのですが自然でいてすごい存在感があって、しかしオーケストラと溶け合ってるような感じです。そしてものすごく安定感がありました。おそらく偏見が入ってるでしょうが^^;


さてさて今回のコンクールはliveをやってることは本選から初めて知り、可能な限り聞いてきました。
私個人的には大崎結真さんとラファウ・ブレハッチさんが印象に残りました。
3時間後の結果発表でどうなるかは分かりませんが最高峰のレベルのコンクールをliveで見れてよかったです。
とりあえずおきたら結果は発表済みだと思いますが、それを楽しみに寝ます。

すっかりショパン国際コンクールに取り付かれてしまい、本日は大学の実験中もずっとピアノ協奏曲1番第一楽章がずっと流れていて心ここにあらずでした。今日の演奏は

10月20日(木)   
18:00-18:40(21日1:00-1:40)   58. Ms Yeol Eum Son Korea Pd.(ソン・ヨルム 韓国)  協奏曲第1番Op.11 
18:40-18:50(21日1:40-1:50) 小休憩  
18:50-19:30(21日1:50-2:30)    44. Ms Rieko Nezu Japonia(根津理恵子 日本)  協奏曲第2番Op.21 
19:30-20:00(21日2:30-3:00) 休憩(30分)  
20:00-20:40(21日3:00-3:40)   75. Mr Takashi Yamamoto Japonia(山本貴志 日本)  協奏曲第1番Op.11 

です。個人的には根津理恵子さんをぜひとも見たいです。山本さんは時間的につらいです。

<結果>
一度もつながることなく・・・就寝(現在2:00)


ざき (旧:ここっと)

Author:ざき (旧:ここっと)
ピアノが好きな社会人一年目。。

☆一番好きな曲:ショパンバラード3番
ピアノを弾く人に100の質問
メモ

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